Tarte Games

BLOSSOM

『BLOSSOM(ブロッサム)』は、6種類の花を集め、育てて飾るカードゲームです。2~4人用、1ゲーム30分。ゲームマーケット2025秋の新作として販売します。


どんなゲーム?

自分の番になったら

イ) 花カードを引く
ロ) 自分の庭で花を育てる
ハ) 育てた花を、中央の花壇に飾る

という3つのアクションから、毎回2つを選びます。「庭」は自分の手前のスペースで、「花壇」は中央にある共有スペースです。【カードを引く → 育てる → 飾る】という流れを繰り返してゲームは進み、最初に66点取った人がゲームに勝利します。

花カードには「菊」「椿」「鈴蘭」「薔薇」「アネモネ」「桜」の6種類があり、花壇に飾ったときの点数がそれぞれ異なります。花の点数はたとえば「全員の庭にある花が、表のほうが多ければ7点、それ以外は2点」「全員の庭と花壇にある、すべての表向きの花4枚ごとに+2点」のように、プレイヤー全員の庭や花壇によって得点が変わります。高得点のためには、自分の庭だけでなく、全員が何を出しているかを鋭くチェックする必要があるでしょう。

ここがポイント!

手札も庭も5枚までしかカードを持つことができないため、限られたスペースをいかに活用して点数を稼ぐか? 他人のカードをよく見ながら、適した時期を見極めないと高い点数は得られません。

さらに、自分の庭で花を育てるときは「裏向きに何枚でも出す」「表向きに1枚出す」「裏向きのカードを何枚でも表向きにする」の3つの選択肢があります。裏向きに出すほうが効率よく花をプレイできますが、表向きにしないと花壇に飾って得点することはできません。自分が出した花カードが他人の得点を助けてしまうこともあるでしょう。

どの花をいつプレイするか? 表と裏のどちらで出すか? どの花から飾って点数にするか? 次のカードは山札と花壇のどちらから引くか? たった6種類のカードですが、悩むポイントはいくつもあります。

6種類の花カードはタロットサイズ(70×170mm)を採用し、通常より大きめのリッチな質感に仕上げました。カードを飾る美しい人物イラストはごんぞうさんに描いていただき、花イラストは井上のきあさんの『令和乙女素材』をお借りしました。ゲームとあわせて楽しんでいただければ幸いです。


日本語説明書(PDFファイル)

ゲームマーケット当日受け取り・予約フォーム 11/20(木)まで

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テーマの著者 Anders Norén